その1年後。
1年前に職場でいただいたお疲れ様の花束。 悲しくて嬉しくて悔しくて有難くて、いろんな感情が混ざってた日。 まさか大好きな介護職から離職するなんて思ってもいなくて、 このあとに、さらに身体を壊すと思ってもいなくて。 でも、 その1年後のいま、 少し時間がかかったけれど、...
息を吸って、息を吐く。
ふと苦しくなったり ふと不安になったり、 ふと消えたくなったら、、、 空を見上げて、精一杯の深呼吸を。 落ち込んだり、 気持ちが沈んでいる時は、 自然と、上を向く機会が減って、 ちゃんと息を吸わなくなる。 どうしようもなく、 沈んだ気持ちになったら、 まず空を見上げて、...
死について。
http://www.1101.com/readers/2018-02-17.html 死について。 以前の仕事柄、毎日毎日「死」について考えさせられてた。 「まだ生きたい。」「辛いよ。」 「もう生きられないんでしょう。」 「はやく死にたい。」 ...
悲しむのはもうやめた。
悲しいとおもうことを挙げれば、たくさんたくさん。 悲しいとおもえばおもうほど、悲しくなる。 でも、悲しむのはもうやめた。 諦めなきゃいけないことも、 悔しくなることもたくさんある。 でも、一度しかない人生なら、 明日生きてるかもわからないからこそ、 笑って生きたい。...
壁に向き合えること。
今までのことを振り返る。 楽しかったことも、嬉しかったことも、 悔しかったことも、悲しかったことも、、 ぜんぶぜんぶ。 いろんな壁があった。 数え切れないくらい壁があった。 とてつもなく分厚い壁もあった。 どうしようもなく逃げたくなる壁もあった。 でも、...
朝。
学生時代、毎日憂鬱でしかたなかった朝。 目が覚めるたびに、 視界がぐらぐら。動悸。耳をはじめ全身に激しい激痛。吐き気。 どうせ、朝目が覚めても、 容赦なく発作が起きて耐えなければいけないという憂鬱。 どうせなら、もう朝なんて来なくていいと願ったことがあるのも、いまなら笑っ...
いくつになっても
”勉強のいいところはね、いつでもできること。いつでも、いくつになってからでも、やりたいと思えばできることなのよ。それって、最高じゃないかしら。” 学生時代、 容赦ない発作に見舞われる日々の中で、 当たり前に勉強ができないことに、 行きたい高校や大学を決めて、 ...
優しさと温もり。
最近、難病を抱えてる本人やそのご家族とお話する機会が増えてきました。みんな、私とは違う病気。ガンだったり、命に関わる病気だったり、進行が早い病気だったり。みんな、それぞれ前を向いて生きている。 いろんな人と難病について話す度に思う。...
普通。
普通ってなんだろうか。 仕事が早くできて要領がよくて テキパキこなせれば「正解」なんだろうか。 空気も読めて足も引っ張らなくて 誰の迷惑にもならなければ それが「普通」なんだろうか。 仕事を覚えるのが遅い、要領が悪いと、 「できない人間」と思われやすい。...
とてつもない奇跡。
無事、姪っ子が産まれました。 とてつもない奇跡を目のあたりにしてるんだと思うと同時に、 自分たちも数え切れぬほどの奇跡の中で生活しているんだなと、 胸がいっぱいになる。 生きてくれてありがとう。 生まれてきてくれてありがとう。