人生に恋 vol.2
写真展のお知らせです。 前回の写真展から、早4年。 当たり前のことが いくつもできるようになって いろんな人に出会い いろんな場所に行き いろんな経験させていただき 毎日毎日幸せでした。 もちろん、いまも。 昨年のある日、突然 当たり前のことが一気にできなくなり...
記録だけではなく。
私の写真って今までは「大事な記録」であり、 「生きた証拠」「聞こえていた証拠」「奇跡の証拠」として、 いつまでも忘れたくない思い出を撮影することがほとんどでした。 いまこうして撮影できるのも いまこうして遠出できるのも いまこうして誰かと笑えるのも...
溢れる。
写真展を通して みんなに伝えたいことがたくさんたくさん。 少しずつ 展示の言葉が決まっていくにつれて 思いが溢れすぎて 自分がいかに幸せなのかを再認識させられて 胸が熱くなって、涙がでそうになる。 いや、涙がこぼれてしまう。 少しでも この気持ちが伝わることを願って...
笑顔さえあれば。
いろんな人と いろんな国の人と いろんな世代の人と 交流するたびに思う。 共通の言葉や共通の好きなことがなくても 笑顔されあれば 空気が一気に変わるんだってことを。 おもしろいくらいに 一気に華やいで 一気に明るくなって 一気に距離が縮まる。 笑顔は無敵。...
おまもり。
誰かの愛を 溢れんばかりの愛を こうして 自分のfilmに残させてもらえて 本当に本当に嬉しい 写真は記録だけじゃない 写真は おまもりのようなもの だとおもう 写真をみて元気になったり 写真をみて頑張ろうって思えたり 写真をみて大事にしようって再認識できたり だからこそ...
もしも。
もしも、50年前に生まれていたら、 もしも、もっと昔に生まれていたら、 差別や偏見が根強かった時代に生まれていたら、 間違いなく、いろんな世界をみることなく、 家の中のさらに小さな納屋や押入れなどの、 暗く狭い世界で生きることしかできなかったかもしれない自分。...
A3
写真展に向けて展示写真を、 少しずつA3サイズにプリントし始める。 普段、画面の中でしか見ない写真たちを、 いざA3サイズにプリントしてみると、 また違った息吹が吹き込まれていて、いろんな想いがこみ上げる。 大きくプリントしてみて初めて伝わる気持ちや景色がある。...
痛みは、術。
痛みを知っていると、 誰かの力になれたり、 誰かの支えになれたり、 誰かにふと声をかけることができるようになることもある。 痛みを抱えることは、 悲しいことでもない。不幸なことでもない。 痛みを抱える=人に優しくなる術が増える と、そう私はおもう。 たったいま、...
あなたは弱くなんかない。
この病気を持っていると、精神疾患やうつ病と診断されてる人が少なくないことを思い知らされる。 もし、学生時代に精神科に行けば、間違いなく精神疾患と診断されていたんだろうなと思うほど、精神的な症状に多々悩まされ、毎晩眠れなくなり、突然泣き出したり、突然死にたくなったり。自分の心...
不幸の比べっこ。
悲しくなったり、 辛くなったり、 悔しくなったりすると、 誰かと、 ついつい比較してしまうのが人間。 でもね、 誰かの不幸と比べても仕方ないこと。 自分にとっての不幸が、 誰かにとってとても幸せなことだったりする。 誰かにとっての幸せが、...