なんやかんや生きていける。
持病の関係で、 何度か、それも突然、 無音の世界で生活してきて、 一つだけわかったことがある。 突然音を失っても、 突然身体に激痛が走っても、 突然のことに悔し涙で溢れ出ても、 お腹は空く。時間は動いていく。 日は暮れて、また日は昇る。...
わかるわけない。
”あなたにわかるわけない” という言葉、 とても冷たくとても悲しい言葉だとおもう。 なぜなら、自分から離れていこうとする言葉だから。 いろんな人生、いろんな苦労、いろんな生き方がある。 その人にしかわからない辛さ、悲しさ、涙、戸惑いもある。 みんな、お互い様。...
時には優しい武器になる
障害をもつ子の家族や親が思う気持ちは、万国共通なんだなとしみじみ。 障害があるからいじめられるのでは? 障害があるから差別を受けるのでは? 家族から離れた場所で社会に出ても嫌な思いをするだけでは? 学生時代に始めた闘病ブログや病気のサイトを通して、いろんな相談を受けたり...