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なんやかんや生きていける。

  • 執筆者の写真: Tomo Ii
    Tomo Ii
  • 2017年10月25日
  • 読了時間: 1分

持病の関係で、 何度か、それも突然、

無音の世界で生活してきて、 一つだけわかったことがある。 突然音を失っても、 突然身体に激痛が走っても、 突然のことに悔し涙で溢れ出ても、

お腹は空く。時間は動いていく。

日は暮れて、また日は昇る。

なんやかんや生きていけるんです。

たとえ音を失っても、

たとえ好きなことができなくなっても、

でも、生きていける。生きていけるんです。

なぜなら、

気づかなかった幸せがたくさんたくさんあるから。 これでもかっていうくらいに。

たくさん落ち込んで、 たくさん泣いて、

たくさん悔しくなって、 時間が過ぎていくなら、

どうせなら、

どうせなら、

笑っていたい。

今しかない時間を思いっきり楽しみたい。

聞こえなくても、

身体が辛くても、

楽しめる方法はたくさんある。

読書もできる、映画もみられる、好きな人の表情もみられる、

大好きなご飯を食べられる、歩くことができる、 働くこともできる、季節の移り変わりを感じられる、

手を動かすことができる、手紙を書くこともできる、

あれも、これも、それも。

ね、たくさんあるでしょう?

数えきれなくらいの「できる」が、まだまだ存在してる。 それって、すごく幸せなことだと思う。


 
 
 

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